阪神マルテ三塁争い自然体「しっかり自分の準備を」

甲子園球場で自主練習を行う阪神マルテ(球団提供)

阪神ジェフリー・マルテ内野手(28)が28日、甲子園で自主練習後、オンライン取材に応じ、大山悠輔内野手(25)との三塁レギュラー争いについて自然体を強調した。

2月の沖縄宜野座キャンプから3月の練習試合と激しい三塁争いを続けていたところで、シーズン開幕が延期に。まだ決着はついていない状況だが「競争がもちろんあることは理解していますし、そういうことも必要なんだと思っている。ただ、しっかり自分の準備をすることの方が大事。そこはあまり意識せずに自分のできることをやりたい」と冷静だ。

チームは3選手が新型コロナウイルスに感染したことで、3月27日から4月14日まで活動を停止。その期間も個人トレーナーのもとで体幹トレ、ゴムチューブトレなどで体を鍛え続けていたという。

チームの活動再開後は「チームは1つ。みんなグラウンドで1つになれればいいなと思って」という思いから、自身が着用していた帽子「Lizard Skins」をチームメートに配るなど、ムードメーカーとしても尽力している。

この日はフリー打撃45スイングで柵越え4本を放ち、内野ノック、ウエートトレなどでも汗を流した。「(調子は)いいと思います。シーズンのために1日1日しっかり準備していくことが大事だと思っています。100%の準備をして1打席1打席集中していけるようにと思っています」と充実感を漂わせた。