西武辻監督「耐えなければいけない時期」決意と覚悟

西武辻監督(2020年3月22日撮影)

西武は4日、非常事態宣言の延長を受けて、当面の間は自主練習を継続すると発表した。4月2日の全体練習を最後に週4日の自主練習を行ってきた。開幕が見えない苦境に辻監督は「1日も早く全体練習を再開できる環境になることを願うばかりですが、今は選手1人1人が耐えなければいけない時期。チーム全員が強い気持ちをもってこの難局に臨んでいきます」と決意と覚悟を口にした。

自宅待機を続けてきた同監督は、タブレット端末で自主練習の風景を見守っている。7日に初めて練習を視察する予定で、今後は週1回のコーチ派遣で選手の状態を把握。投手がマスクをかぶってブルペン投球を受けており、ブルペン捕手派遣も検討している。

本来なら5月は、満員のファンの前で野球を見せているはずだった。栗山は「シーズンの中でも幸せを感じる時期の1つでもありました。まだ皆さんに野球をお見せすることができないのは、いち選手としても心苦しいところです」。中村も「試合を見せることができない日々が続いていて、とても残念に感じていますが、僕たち選手は今、できることを毎日考えて練習をしています」と、耐えながら開幕に備えている。