日本ハム中田ら母の日にフラワーアレンジメント作製

オンライン取材を受ける日本ハム中田(球団提供)

#お母さん、いつもありがとう-。日本ハム中田翔内野手(31)、中島卓也内野手(29)ら12選手が10日の「母の日」に合わせ、約80本の花を使ったフラワーアレンジメントを作製した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で暗いニュースが続く中、頑張る世のお母さんたちへ感謝と敬意を込めた。作製されたフラワーアレンジメントは10日午前10時から球団公式YouTubeチャンネル(https://youtu.be/zqtiPqyN-C0)にて母の日限定で動画配信される。

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札幌を拠点に自主練習を行う日本ハムの選手たちが思いを重ねた。中田や選手会長の中島をはじめ、金子、鶴岡といったベテランも一緒に、頑張り続ける世のお母さんたちへの感謝と敬意を、フラワーアレンジメントに込めた。オンライン取材で中田は「僕だけではなくて全国の子どもたちもそうだと思いますけど、心の中で母親に感謝していると思う。そういう気持ちと、あとは見栄えを重視で作りました」と参加した選手を代表して話した。

普段はなかなかやることの少ない華やかな作業にチームメート杉谷からは「12球団で一番花が似合わない男が花を触っている」といじられる場面もあったという。だが、そんなヤジにも臆することなく「まあボチボチじゃないですかね。われながらセンスはあったんじゃないかな」と出来栄えには合格点を与えた。

中田は女手一つで育ててくれた母への思いは人一倍強い。大阪桐蔭に進学後は練習、試合にかかわらず足を運んでくれた。「(広島から)車で大阪往復を、毎週毎週やってくれていたので、すごく大変だったと思う。今の自分がいるのは母親のおかげでもありますし、すごく感謝しています」。

12人の選手それぞれに母に対する思いはあるが、共通しているのは野球で感謝を伝えるということ。選手たちの気持ちを代弁するように中田は「今は野球できないですけど、ハツラツと楽しそうにやっている光景をテレビ越しでも見てもらうというのが1番の親孝行だと思う」と母への恩返しを誓った。