楽天松井裕樹投手(24)が12日、楽天生命パークでの練習後にオンラインでの取材に応じた。前日11日にブルペン入りしたため、この日はランニング、キャッチボール、ウエートトレーニングなどのメニューとなった。
最短でシーズン開幕が6月中旬になる可能性があるが「開幕日に向けてと言うより(活動休止していた)40日のブランクをいかにケガしないで飛ばしすぎず、いかに取り返していけるか考えていきたい」などと話した。
活動休止中には昨年と今年の自身のビデオ映像を見比べていた。「目の使い方とか、足の位置とか角度とか、膝の回り方とか時間があったのでそのへんをゆっくり見て。家に鏡もあるので少し調整しながらキャッチボールをやったり」と話した。
目の使い方については1歩踏み込んで説明。リラックス状態の時には右目を中心に捕手を見て、足を上げる時にふっと視線を外すことができているものの、うまくいかない時には「投げたい、投げたいと思いすぎて、キャッチャーの方をずっと見る形になってしまっていた。(その結果)顔が突っ込みやすくて、腕が(体から)離れたり」とバランスの崩れを発見したという。
延期になる可能性が高いとされるWBCについては「国際大会では思うようなピッチングができていなくて。(17年)WBCでもオランダ戦で2アウトで代わっているので。そこでしっかり自分の力を出せるようにやりたいと思っているので。(延期が濃厚だが)その分、力をつける期間ができたというふうにも考えられると思うので。前向きに今できることに集中していきたい」と話した。