阪神秋山「実戦意識して変化球も」調整段階アップ

室内練習場で自主練習を行う阪神秋山拓巳(球団提供)

阪神秋山拓巳投手が実戦を見据えて甲子園のブルペンで変化球を交えて46球を投げた。

球団広報を通じて「より実戦を意識して、最近は変化球も投げるようにしています。ブルペンに入る回数も増やしていく予定です」とコメント。これまでは直球主体に磨いてきたが、調整段階を上げる。開幕は6月半ばから下旬を目指すことになり「目途は立ててもらったので、そこに向けてしっかりパフォーマンスを出すだけ」と気持ちを新たにした。