矢野監督ら合流、投手野手の「分離練習」を開始

投手、野手の分離練習で選手をみる矢野耀大監督(奥)(球団提供)

阪神が19日、新たな「分離練習」をスタートさせた。午前が投手、午後が野手に分かれる。これまで自主練習という形だったが、この日から矢野燿大監督(51)をはじめ、コーチ陣も合流した。

チームは3月27日~4月14日までの活動休止を経て、4月15日から自主練習を開始。1軍は甲子園で、2軍、寮生、故障者は鳴尾浜で練習。投手、野手がともに2グループに分かれ、それぞれが午前、午後の時間帯に分かれて自主練習をしていた。