広島田中広輔が快音「崩れなかった」手術の右膝順調

正午に医療関係者らへの感謝を込めて、1分間の拍手をする、前から広島田中広、スコット、坂倉(撮影・加藤孝規)

広島田中広輔内野手が3月24日のヤクルトとの練習試合以来となる投手との対戦で4打数4安打と結果を残した。

マツダスタジアムの打撃練習で大瀬良と対戦し、ファーストスイングで投手右を痛烈に抜ける「中前打」を放ち、その後も中堅中心に快音を響かせた。「自分で意識しながら打撃練習することが多かったので、自分のバッティングが崩れなかった」。昨年8月に手術した右膝の状態も上がっている。