巨人サンチェス手応え「いい調整に」若手に33球

巨人サンチェス(2020年3月21日撮影)

巨人の新外国人エンジェル・サンチェス投手(30)が27日、東京ドームで行われた1軍練習で1カ所打撃に登板した。

松原、湯浅の若手相手に33球投げ「前回は変化球が良くなかったので、早めにバッターに投げさせてもらい修正したかった。今日は反省も生かせてすごく良かったね。次の実戦に向けていい調整になったし、いい感覚で入っていけると思う」と手応えを口にした。

投手陣では菅野、田口、戸郷、サンチェス、沢村、鍬原、ビエイラ、デラロサ、中川、鍵谷、藤岡らが参加し、投内連携などを行った。