阪神糸原が先制打「自然とガッツポーズが出た」

阪神糸原健斗(2020年2月19日撮影)

<阪神紅白戦:紅組0-3白組>◇29日◇甲子園

阪神糸原健斗内野手(27)が、チーム活動再開後では初の得点を演出した。

白組の「5番二塁」でスタメン出場。初回2死一、三塁の好機で、紅組先発のガンケルから8球粘って右前へ先制適時打。

「打ったのはストレート。粘りながらタイムリーを打てたのは収穫」。一塁ベース上では、笑顔で派手なガッツポーズを繰り出し「公式戦と同じ気持ちで紅白戦に臨んだので、自然とガッツポーズが出た」。頼れる主将がチームを盛り上げた。