西武栗山、先制V打で存在感「かえせて良かった」

西武紅白戦 1回裏白組2死一、二塁、栗山は左前適時打を放つ(撮影・足立雅史)

<西武紅白戦:紅組1-3白組>◇30日◇メットライフドーム

プロ19年目の西武栗山巧外野手が、先制V打で存在感を示した。白組の5番指名打者で先発した1回2死一、二塁で、松本の直球を左翼線に運び先制点を奪った。

「何とか先制点が欲しい場面だったので、かえせて良かったです。個人的には紅白戦2連勝を目指しています」。試合中のコメント通り、自らのバットで“連勝”を飾った。