阪神矢野監督「やれること信じるしか」巨人と開幕戦

練習試合・阪神対広島 5回表広島1死一塁、藤川のアクシデントで交代を告げベンチ戻る矢野監督、手前は福原投手コーチ(撮影・上山淳一)

巨人と開幕戦の相手である阪神の矢野燿大監督(51)は3日広島戦(甲子園)の試合後に「やれることを信じてやっていくしかない」と話した。

巨人はこの日、坂本勇人内野手(31)、大城卓三捕手(27)に新型コロナウイルスの陽性反応が出たことを発表。矢野監督は「コメントは難しいけど、みんな開幕迎えたい。開幕に向けて調整していくなかで、このままやれることを信じてオレらはやっていくしかないと思う」と話した。