日本ハム万波、懐かしのハマスタでアピール二塁打

DeNA対日本ハム 5回表日本ハム1死、万波は左中間へ二塁打を放つ。投手桜井(撮影・山崎安昭)

<練習試合:DeNA4-0日本ハム>◇7日◇横浜

日本ハム万波中正外野手(20)が、思い出のハマスタで打撃をアピールした。7日、DeNAとの練習試合(横浜)に先発フル出場。5回1死、左中間を破る二塁打を放ちバットで結果を残した。横浜高3年の夏に甲子園出場を決めて以来、約2年ぶりにプレーした場所で、栗山監督ら首脳陣に存在感を示した。

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万波は喜びをかみしめるようにプレーした。「やっぱりやりやすいなと思いましたね。すごい楽しかったです。ワクワクしたというか。やっぱりいい球場だなって思って」。横浜高時代に何度も試合をした横浜スタジアムで、バットで首脳陣にアピールした。

試合前の打撃練習から、「いい感じで打てました」とイメージはわいていた。体現したのは5回1死。1学年上のDeNA桜井から、左中間を破る二塁打を放った。「1ボールからだったので、振っていく姿勢も、しっかり捉えられたことも良かった」。持ち前の積極性を貫いた。

同球場で試合をするのは2年ぶりだった。3年夏の18年7月29日。南神奈川大会決勝を制して聖地・甲子園への切符をつかんだ。「まだまだ、ついこないだのような感じがしますね」。4番として打線をけん引し、先制打&高校通算40号となる2ランを放った。準々決勝では、バックスクリーンの看板を直撃する衝撃弾でも周囲を驚かせていた。

4日ロッテとの練習試合に続き、出場2試合連続安打で着実に結果を残している。「初めてなじみのある球場に来て、また新しい感じがありましたし、これからどんどんそういう球場になればいい」。プロ入りのきっかけともなった思い出の球場から再び、羽ばたいていく。