ソフトバンク高橋礼「結果にはこだわる」9日先発

ソフトバンク投手練習 練習中、二保旭と談笑する高橋礼(右)(代表撮影)

昨年12勝でパ・リーグ新人王のソフトバンク高橋礼投手(24)が、開幕ローテーション滑り込みを懸けて9日の練習試合、オリックス戦(ペイペイドーム)に先発する。

登板を翌日に控えた8日は本拠地で投手練習に参加し、ブルペンで19球を投げるなど調整した。「先発ローテーション枠は実力で取りにいかないといけない。ケガ明けでもあるので、結果にはこだわっていきたい」。今春キャンプ中に左太もも裏痛で1度は離脱したサブマリンが「浮上」を狙う。

4日にオリックスとの練習試合(京セラドーム大阪)で2番手で登板し4回を1失点にまとめた。同じ相手との対戦にも「前回は主力ではなかった。今回は先発なので、前回からの修正ができたかどうかが分かる」とひるまない。70球をメドに投げる予定。「昨年みたいにまずは1回1回を抑えることに集中して、その結果、5回まで投げられたらいいなくらいの気持ちでいきます」。昨年開幕からローテを守り抜き、12勝6敗だった24歳の言葉は自信に満ちていた。

投手練習を見守った工藤監督は開幕ローテ6枠について「3人には伝えました。あと3人を明日(9日)、明後日(10日)には伝えたい」と明かした。19日開幕投手の東浜、20日が有力視される和田、6連戦の頭になる23日が有力な新助っ人ムーアまでは当確。残る3枠ではバンデンハーク、石川がややリードし、高橋礼、二保、松本の3人が最後の1枠を争う状況。首脳陣からの信頼、実績のある高橋礼だが、実力を見せつけることしか考えていない。【浦田由紀夫】