阪神北條が猛アピール適時二塁打 木浪に遊撃譲らん

練習試合 広島対阪神 6回表阪神1死一塁、左翼線へ適時二塁打を放つ北條史也(撮影・清水貴仁)

<練習試合:広島8-1阪神>◇9日◇マツダスタジアム

開幕スタメンを目指す阪神北條史也内野手が猛アピールだ。6回1死一塁。高橋樹の速球を引っ張り、左翼線へ適時二塁打を放った。4試合連続安打で遊撃を争う木浪に譲らない。

矢野監督は「(木浪)聖也と北條で力の差がはっきりあるかと言うとない。どうしても右左で分けて使うことになってしまってる」とうれしい悲鳴だ。相手先発が左腕なら北條、右腕なら木浪の起用が続く。「シーズンに入っても、そういう判断でやっていくしかない」と開幕後もツープラトン制で競わせる方向だ。

▽阪神井上打撃コーチ(北條について)「今日みたいに貧打だった時に、ああやってカチンって打つと目立つよね。もちろん、ジョーの実力だったり。でも、ライバルである木浪とショートを守る上での、2人の相乗効果はすごく頼もしい。(9回まで出場したボーアとサンズは)マツダスタジアムは初めて。(本人たちが打席に)立ちたいと望むなら。監督の方も『全然そうしようよ』という感じだった」