ヤクルト荒木が先頭打者弾、ドラ2吉田大喜を援護

1回表ヤクルト無死、右越えソロ本塁打を放つ荒木(撮影・鈴木みどり)

<練習試合:ヤクルト3-6日本ハム>◇10日◇神宮

ヤクルトが、荒木貴裕内野手の初回先頭打者本塁打で先制した。

「1番左翼」でスタメン出場。日本ハムの先発河野の2球目144キロ直球を左翼席へ運んだ。「風のおかげもありますが、しっかりと振り抜くことができました」とコメントした。

先制パンチにベンチからも歓声が上がった。先発のドラフト2位ルーキー吉田大喜を力強く援護した。