<練習試合:ソフトバンク5-7オリックス>10日◇ペイペイドーム
ソフトバンク柳田悠岐外野手(31)が10日、練習試合オリックス戦(ペイペイドーム)で今年の本拠地1号を含む、1試合2本塁打をマークした。驚異的な量産ペースで、開幕に向けて一気にギアを上げてきた。
まずは3回2死、オリックス・アルバースの外角低めツーシームを左翼スタンドへ。「アウトコースの球だったけど、しっかりミートできたし、粘りながら打つことができました」。7回2死一、三塁ではヒギンスの低めチェンジアップを右翼テラス席まで運んだ。「うまく引っかかってくれました。自分のいいスイングで打てましたし、いい感じだと思います」。3安打2発4打点と暴れ、「いい反応ができた。2試合フルで出ていますし、だんだん気持ちも入ってきています」と手応えは十分だ。
2日から再開した練習試合では8試合目にして早くも4本目のアーチとなった。今季は例年より少ない120試合となるが、それで換算すれば自己最多の60本塁打ペースだ。昨秋に右肘手術を受け春はスローペース調整だったが、ここに来て急速に仕上がってきた。工藤監督も「ぼくの目から見れば、いつでも開幕していいのかなと感じました」と調整ぶりに目を細めた。
柳田は「体はすごくいいので、あとはコンディションを維持して。しっかりシーズンで結果を残せるようにという気持ちです」と状態は充実。開幕へ向けて最終調整の段階に入った。【山本大地】