阪神矢野監督「特例2020」で変わる戦い方を意識

プロ野球練習試合広島対阪神 8回裏、交代を告げる矢野燿大監督(撮影・加藤孝規)

<練習試合:広島15-1阪神>◇10日◇マツダスタジアム

阪神矢野監督が「特例2020」の戦い方をイメージした。

日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会が出場選手登録とベンチ入り人数の拡大、外国人枠を拡大することで合意。これを受け、球団史上最多の助っ人開幕8人体制を敷く阪神にとってはプラスに働く可能性があり、矢野監督は「使える選手がうちにはいるんで、どう有効的に使うか。難しいね」と複数パターンを思い描いた。

また、今季は延長も10回までで打ち切られることも決まり、指揮官は「それも含めてそれぞれの球団で戦い方は変わってくるし、仕掛けも早くなるんじゃないか」と予想する。早いイニングの勝負手も可能性は十分ある。ブルペンには絶対的な守護神藤川を中心に能見、岩崎の左腕に、エドワーズ、ガンケルの剛腕もそろう。惜しみなくリリーバーを投入する試合も増えるかもしれない。