巨人菅野スライディングで木浪と接触 苦悶表情

巨人対阪神 5回裏巨人無死一塁、吉川尚輝の投ゴロで一走菅野が走塁するもアウト。木浪と交錯し足を痛める(撮影・たえ見朱実)

<巨人3-2阪神>◇19日◇東京ドーム

巨人菅野智之投手(30)が、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。

内容は7回107球を投げ、6安打2失点8奪三振。

一塁走者だった5回無死一塁の場面では、吉川尚の投ゴロで二塁にスライディング。滑り込んだ際に阪神木浪と接触し、苦悶(くもん)の表情を浮かべた。

6回も続投し、7回の打席で代打を送られた。