広島堂林が看板下直撃弾「粘りながら」3年ぶり1発

巨人対広島 2回表広島2死二塁、先制の左越え2点本塁打を放つ堂林。投手桜井(撮影・鈴木みどり)

<巨人5-5広島>25日◇東京ドーム

広島堂林翔太内野手(28)が特大の先制1号2ランを放った。7番一塁でスタメン出場。

両軍無得点の2回2死二塁で桜井の変化球を捉え、打球は左翼スタンド看板下に直撃した。「粘りながら合わせていくことが出来ました。先制点になって良かったです」。17年5月31日西武戦以来、約3年ぶりの1発だ。