オリックス村西プロの洗礼「悔しいという思いしか」

ロッテ対オリックス 1回裏途中、マウンドに座り込むオリックス先発の村西(撮影・横山健太)

<ロッテ5-0オリックス>◇25日◇ZOZOマリン

プロ初登板初先発したオリックスドラフト3位村西良太投手が3回3安打5失点とプロの洗礼を受けた。

「悔しいという思いしかありません。やってはいけないピッチングになってしまいました」。初回先頭から3者連続四球で満塁のピンチを招くと、1死から5番マーティンに押し出し四球を与えて1点を献上。続く6番中村奨に満塁弾を浴びた。

3回64球で6四球。初先発はほろ苦いものになった。

 

オリックス西村監督(先発した新人村西に)「ルーキーで緊張していたとはいえ、初回に四球5つですからね…。そこで(満塁)ホームラン。(次回登板は)いろいろ考えていかないといけない」