山田哲人が4年連続満塁弾、ラミレスら球団記録並ぶ

ヤクルト対巨人 6回裏ヤクルト1死満塁、左越えに4号本塁打を放つ山田哲(撮影・たえ見朱実)

<ヤクルト9-6巨人>◇27日◇神宮

ヤクルトの山田哲人内野手が、満塁弾を放った。 5-4で迎えた6回1死満塁、カウント2-2から巨人藤岡の144キロのツーシームを完璧にとらえた。

▼山田哲が昨年9月4日広島戦以来、通算7本目の満塁本塁打。過去6本の相手は広島4本、DeNAと阪神が各1本で、巨人戦では初めてだ。17年からは4年連続で放っている。満塁本塁打の連続シーズンは94~99年駒田徳広(横浜)95~00年イチロー(オリックス)の各6年が最長だが、ヤクルトで4年連続は01~04年ラミレス、10~13年畠山和洋に並ぶ球団記録となった。