オリックス山本6回途中5失点「修正できず悔しい」

ロッテ対オリックス 力投するオリックス先発の山本(撮影・垰建太)

<ロッテ6-5オリックス>◇28日◇ZOZOマリン

オリックス山本由伸投手(21)が6回途中6安打5失点(自責4)でマウンドを降りた。

「立ち上がりはよかったんですが、2回以降、ピンチの場面で粘り切ることできず、失点を許してしまいました。調子自体もあまりよくなかったので、なんとか修正しようと思っていたんですが、最後まで修正できず、悔しいです」

チームは5連敗中。連敗ストップを託されたマウンドだったが、味方の守備の乱れなどもあり、本来の投球ができなかった。