ソフトバンク二保6回3失点「反省点の多い投球」

西武対ソフトバンク 6回裏西武無死、山川穂高(左)に左越え本塁打を放たれ悔しそうな表情を見せるソフトバンク二保(撮影・鈴木正人)

<西武4-3ソフトバンク>◇28日◇メットライフドーム

ソフトバンク先発二保旭投手が山川への1球を悔やんだ。1点リードの6回無死で同点ソロを被弾した。

「勝っている状況で中継ぎにバトンを渡したかった」。危険球退場もあった前回登板の21日ロッテ戦から立て直し、6回3失点と粘投。強力打線を相手に試合を作っていただけに「6回3失点という結果以上に反省点の多い投球だったと思います」と悔しがった。