オリックス・ジョーンズ2点適時二塁打「よかった」

オリックス対日本ハム3回裏オリックス2死一、三塁、中越え2点適時二塁打を放つジョーンズ(撮影・前岡正明)

<オリックス7-1日本ハム>◇7日◇京セラドーム大阪

オリックスのアダム・ジョーンズ外野手(34)が、追加点となる2点適時二塁打を放った。

「打ったのはストレート。追加点のチャンスだったし、バッティングカウントだったから、甘いボールをしっかり捉えることだけを意識していた。ランナーをかえすバッティングができてよかったよ」

1点リードの3回2死一、三塁。4球目の外角144キロ直球を振り抜いた。低弾道の打球はグングン伸びて中堅フェンス直撃。一塁走者の吉田正が全力疾走で本塁に生還し、2点を追加した。

2死から、大城、吉田正、ジョーンズの3連打で2点を奪った。