<阪神2-1DeNA>◇12日◇甲子園
阪神がDeNAとの接戦を制し、カード勝ち越しを決めた。矢野燿大監督(51)の一問一答は以下の通り。
-最後はひやり
矢野監督 いやあ、ドキドキしました。はい、良かったです。
-岩貞の投球
矢野監督 もう素晴らしいピッチングでしたし、最後9回も迷いというか、行かせてあげたい気持ちと、ランナーを出して途中から行く投手のことを考えると。いろんなことを総合して、岩貞がすごくいい投球をしてくれましたけど、代えました。
-スアレスが9回
矢野監督 経験がありますしね。その経験とボールに力があるというのも、もちろんそうですけど。それで最後はスアちゃんに託しました。
-6回の大山の先制打
矢野監督 中身のある打席が本当に多いですし、あの場面で打つというのが、中心打者、4番打者といわれるような、中身のしっかりあるような打撃。追加点の場面でも素晴らしかったですし、本当に心強く、頼もしく見ています。
-ファンの声援
矢野監督 なかなか声を出してというより、みなさん手拍子とかで応援してくれていますし、その思いというのは僕らにしっかり届いているんで。ファンの方がいる中で、また甲子園で野球がやれるというのは本当に幸せだなと感じています。
-14日からに向け
矢野監督 チーム全体として、流れ的には昨日やられて今日苦しい中、しっかり取れたというのは明後日以降につながると思います。打線も少しずつ調子が上がっているので、チームとしても少しずつ落ち着いて来ている。来週しっかり勝っていきたいと思います。