オリックス・アルバース「タフな登板に」5失点降板

オリックス対ソフトバンク 4回表ソフトバンク2死三塁、柳田に中越え適時三塁打を打たれたアルバース(撮影・前岡正明)

<オリックス3-10ソフトバンク>◇14日◇京セラドーム大阪

オリックス先発のアンドリュー・アルバース投手(34)が3回2/3を8安打5失点(自責4)で降板した。

初回は先頭の栗原に中前打を許すと2四球、失策も絡んで2失点。4回は今宮、柳田に連続三塁打を打たれてマウンドを降りた。

「序盤からボール自体は悪くなかったと思うけど、アンラッキーな当たりもあったりとタフな登板になってしまった。自分のピッチングで流れを持ってくることができなかった」

同一カード6連戦の初戦に向けて「チームの勝利のために積極的に攻めていくよ」と意欲を燃やしたが、試合をつくれなかった。