阪神が19戦目で最下位脱出、必死の継投でようやく

阪神対ヤクルト4回戦 6回表ヤクルト2死、秋山拓巳は西浦直亨を三振にとりガッツポーズ(撮影・上山淳一)

<阪神6-3ヤクルト>◇14日◇甲子園

阪神が19試合目で最下位脱出に成功した。先発秋山が粘りの投球で6回3失点。その後も馬場、岩崎、スアレスとブルペンが必死の継投でリードを守った。

開幕から最下位で、6月24日ヤクルト戦(神宮)に敗れてからは単独最下位に沈んでいたが、中日と入れ替わる形で5位に浮上した。