オリックス最下位転落「打っていかないと」西村監督

オリックス対ソフトバンク 7回表ソフトバンク無死、投手山田を告げた西村監督(撮影・渦原淳)

<オリックス0-7ソフトバンク>◇15日◇京セラドーム大阪

オリックスは連敗で、日本ハムと並んで最下位に落ちた。5本塁打、19打点でチーム2冠ながらソフトバンク和田との対戦成績は通算2割3分8厘のT-岡田を今季初めて先発から外し、ベテラン左腕に挑むも今季2度目の完封負け。

出番のなかったT-岡田について、西村監督は「それはいろいろ考えたところで」と語るにとどめたが、2安打に封じられた打線には「もっと打っていかないといけない。ヒット数がヒット数ですから」と奮起を促した。