<ウエスタン・リーグ:オリックス0-11阪神>◇16日◇オセアンBS
阪神藤浪晋太郎投手(26)が、7回4安打無失点と好投し、1軍にまた1歩近づいた。7個の三振を奪い、最速157キロを計測。試合後は「悪くはなかったですし、これぐらい普通に投げられないと、1軍どうこうという話にもならないと思うので、最低限かなと思います」と振り返った。
初回は直球主体の投球で3者凡退。2回は先頭のモヤに左越え二塁打を許したが、続く杉本を遊ゴロに仕留めると、勝俣、紅林を連続で空振り三振。4回は2死一、二塁とされるも、勝俣を外角に決めた154キロ直球で見逃し三振。5回も1死二塁とされたが、広沢を151キロ直球で見逃し三振、西村を三ゴロに打ち取り、ピンチも危なげなく抑えた。6回1死から連続四球を出すも、続く杉本を中飛、勝俣を空振り三振に打ち取った。
当初先発予定だった14日のウエスタン・リーグ、オリックス戦が雨天中止。この日は、5回無安打無失点と快投した5日の同中日戦(ナゴヤ)から中10日での登板だった。前回で「軽度の右胸筋挫傷」のリハビリを完了し故障者リストを外れ、今回は球数、イニングともに制限なしの登板だった。
★阪神藤浪の今季登板
6月3日 ソフトバンクとの2軍練習試合(鳴尾浜)で、2軍降格後初登板。右胸の張りを訴えて、3回途中4安打3四球3失点で緊急降板。後日「軽度の右胸筋挫傷」と診断される。
6月19日 日本生命とのプロアマ交流戦(鳴尾浜)で、約2週間ぶりに実戦復帰。直球主体の投球で1回1安打無失点。
6月26日 ウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(タマスタ筑後)で先発。最速157キロを計測し、3回1安打無失点2四球。
7月5日 ウエスタン・リーグ中日戦(ナゴヤ)に先発。5回無安打無失点と快投し、故障者リストから外れた。