ロッテ福田秀平が実戦復帰、状態は「全く問題ない」

イースタン・リーグ 巨人対ロッテ 右肩甲骨の亀裂骨折から実戦復帰したロッテ福田秀(撮影・久永壮真)

<イースタン・リーグ:巨人4-2ロッテ>◇17日◇東京ドーム

ロッテ福田秀平外野手(31)が17日、イースタン・リーグ巨人戦(東京ドーム)で実戦復帰した。

3番DHでスタメン出場し、2打数無安打2四球。本来の鋭いスイングも見られた。福田秀は開幕翌日の6月20日、福岡市内の病院で右肩甲骨の亀裂骨折と診断され、その後はリハビリを続けていた。

試合後には「久々の実戦ですが、元気に野球ができてうれしいです。早くマリーンズの力になれるように頑張っていきたいです」と前向きなコメント。「(状態は)全く問題ありません。外野でもいつでも出られる状態です」と話した。