ソフトバンク石川「低め意識」大砲2人警戒で3勝

オリックス対ソフトバンク ソフトバンク先発の石川(撮影・上山淳一)

<オリックス1-2ソフトバンク>◇18日◇京セラドーム大阪

ソフトバンク石川柊太投手(28)がチームトップの3勝目を挙げた。

約2年ぶりとなる中5日での先発登板も、オリックス打線に6回78球を投げ、2安打無失点に封じ込んだ。「まっすぐがよくなかったけど、全体的にストライクゾーンで勝負することができた」。150キロ超の直球はなかったものの、自慢のパワーカーブ、スライダー、フォークを駆使し的を絞らせなかった。

5回まで両軍1安打ずつの投手戦。冷静にマウンドから打者を見下ろした。「どっちが先に点を取られるかな、みたいなところがあったけど、常に1発を警戒して低めを意識した」。長打のある吉田正、ジョーンズにそれぞれ1四球を与えたが、しっかり後続は切った。「そういう投球ができたのは大きかった」とうなずいだ。

プロ7年目。京セラドームの先発白星は初めて。「自分もそうですが、こういう試合で勝てたのは大きい」と笑顔で振り返った。