ヤクルト村上「流れ乗って」ルーキー吉田喜を援護打

ヤクルト対巨人 2回裏ヤクルト2死二塁、右前適時打を放つ村上。投手今村(撮影・鈴木みどり)

<ヤクルト5-5巨人>◇24日◇神宮

ヤクルト村上宗隆内野手(20)が、先発のルーキー吉田大喜投手を援護する適時打を放った。

4-0で迎えた2回2死二塁、巨人先発今村の初球131キロスライダーを捉えて右前へ運び、さらに1点を追加した。吉田喜が先制の2点適時打を放っており「吉田さんがチームの流れをガラッと変えてくれたのでその流れに乗って打つことができました」とコメントした。