巨人大城4号に原監督「5番でキャッチャーは重責」

ヤクルト対巨人 4回表巨人無死一塁、左越えに2点本塁打を放つ大城(撮影・たえ見朱実)

<ヤクルト5-5巨人>◇24日◇神宮

巨人5番の大城卓三捕手が、チームを勢いづけた。5点を追う4回、右中間へ2戦連続の4号2ラン。

「次につなぐ意識で打席に入りました」とチーム唯一の4安打を放ち、打線をけん引した。原監督も「5番でキャッチャーでっていうのは非常に重責ではあるけれども、彼はまだ本当の意味でのプロとしてのスタートを今年切っているという部分では、頑張ってもらいたいね」と評価した。