ソフトバンク栗原、プロ6年目で初の満塁弾

ソフトバンク対日本ハム 1回裏ソフトバンク1死満塁、栗原陵矢は右越えに満塁弾を放つ(撮影・屋方直哉)

<ソフトバンク7-9日本ハム>◇25日◇ペイペイドーム

ソフトバンクが栗原陵矢捕手(24)のプロ6年目で初となる満塁弾で先制した。

「5番右翼」でスタメン出場し、1回1死満塁のチャンスで日本ハム先発の村田から右翼スタンドへ2戦連発となる6号。これがプロ通算7本塁打目。

栗原は「打ったのはツーシームだと思います。(中村)晃さんが四球でつないでくれましたし、先輩方が作ってくれたチャンスだったので、絶対走者をかえそうと思って打席に入りました。初回に先制できて良かったです」とコメントした。