日本ハム近藤が2点適時打 勝負強さを発揮

日本ハム近藤健介(2020年7月21日撮影)

<ソフトバンク7-9日本ハム>◇25日◇ペイペイドーム

日本ハム近藤健介外野手(27)がさすがの勝負強さを発揮した。2点を追う7回2死満塁で4番手椎野の4球目をとらえた打球は、遊撃手周東のグラブをはじいて中前へと運ぶ2点適時打。試合を振りだしとしその後中田の3ランで勝ち越しにつなげた。「前の打席まで凡退していたので、強い気持ちで打席に入りました。みんなが粘ってつないでくれたチャンスをものにすることができてよかった」と話した。