<中日-阪神>◇26日◇ナゴヤドーム
両チームのスタメンが発表された。先発は阪神が岩貞祐太投手(28)、中日が梅津晃大投手(23)。先週19日の同カード(甲子園)と同じ投げ合いとなった。
阪神は打撃不振で先発を外れていた近本が「1番中堅」で6試合ぶりにスタメン復帰。リーグワーストの打率1割9分4厘と苦しむリードオフマンが、連敗阻止のカギを握る。「5番一塁」で先発の新助っ人ボーアは、右臀部(でんぶ)の張りからスタメン復帰して3試合目。ここまでナゴヤドームで18打数2安打、打率1割1分1厘。東京ドームの12打数無安打と合わせ、ドーム球場では30打数2安打、打率0割6分7厘と沈黙している。嫌なデータを払拭(ふっしょく)できるか。
【スタメン】
<阪神>
1(中)近本
2(遊)北條
3(左)サンズ
4(三)大山
5(一)ボーア
6(右)福留
7(捕)梅野
8(二)木浪
9(投)岩貞
<中日>
1(右)井領
2(中)大島
3(二)阿部
4(一)ビシエド
5(捕)A・マルティネス
6(遊)京田
7(左)福田
8(三)石川昂
9(投)梅津