阪神“打ち疲れ”再現 20得点以上の次戦4連敗

ヤクルト対阪神 8回表阪神2死一、二塁、近本(右)が見逃し三振に倒れ、選手の交代を告げにベンチを出る矢野監督(撮影・狩俣裕三)

<ヤクルト3-1阪神>◇29日◇神宮

▼前日28日に20点を取って大勝した阪神だったが、一転してわずか1得点で敗戦。

阪神は20得点以上を挙げた次の試合で、通算2勝4敗。10年8月26日広島戦から4連敗。この4試合のチーム打率は2割1分5厘で、1試合平均得点は3点ちょうど。“打ち疲れ”が再現された形となった