日本ハム・マルティネス2勝目ならずも1失点粘投

日本ハム対オリックス 3回表オリックス2死満塁、ジョーンズ(奥)を中飛に仕留める日本ハム先発のマルティネス(撮影・佐藤翔太)

<日本ハム6-2オリックス>◇29日◇札幌ドーム

日本ハムのニック・マルティネス投手は6回5安打1失点の粘投だった。

2回以降は毎回走者を背負い「全体的に制球に苦しみ、ボール先行での投球になってしまった」と反省も、粘り強く再三のピンチをしのいだ。

2勝目はならなかったが、今季最多116球。「しっかり修正しながら投げることができ、結果として最少失点で抑えることができた」と、ほっとしていた。