巨人亀井が適時打「集中」丸も続いた「気持ちだけ」

巨人対広島 4回裏巨人2死二塁、亀井は同点の中前適時打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<巨人2-1広島>◇31日◇東京ドーム

巨人亀井善行外野手(38)が、同点の適時打を放った。1点を先制された直後の4回2死二塁、広島森下のカットボールを中前にはじき返した。「しっかり集中して、打つことができたね!」とコメントした。さらに坂本の右前打で2死一、二塁とチャンスを広げ、丸佳浩外野手(31)が勝ち越しの適時打。「亀井さん、(坂本)勇人さんがつないでくれたので、気持ちだけで打ちました」とコメントした。