阪神屈辱7者連続K「今永と毎日やるわけない」監督

阪神対DeNA DeNAに負けファンにあいさつする矢野燿大監督(左)(撮影・上田博志)

<阪神3-7DeNA>◇1日◇甲子園

阪神はDeNA今永に7者連続三振の屈辱を味わった。

2点を勝ち越された直後の5回、先頭西勇が空振り三振してから歯が立たない。

6回はサンズ、大山、ボーアのクリーンアップ3人が空振り三振…。中盤は早いカウントからカーブを織り交ぜられて、幻惑された。7回先頭の梅野まで7個のKが並んだ。

矢野監督は「今永とずっと毎日やるわけじゃない。明日は明日の投手が来る」と切り替えた。同一投手から7人連続三振はソフトバンク森唯斗に15年6月10日に喫して以来、球団史上最長タイ。