阪神岩貞が初球被弾、10年ぶり悪夢の翌日も…

阪神対DeNA 阪神先発岩貞祐太(撮影・清水貴仁)

<阪神3-1DeNA>◇2日◇甲子園

前日1日の悪夢が続いているかのように、阪神の先発岩貞祐太投手(28)が、先頭打者に初球本塁打を浴びた。

午後6時1分の試合開始直後、DeNAの1番梶谷に投じた142キロ直球が、左中間スタンドに吸い込まれた。あっという間に先制を許した。

前日1日にもDeNA打線に計5本塁打を被弾。甲子園で5本塁打以上を浴びたのは、10年8月1日中日戦で6本塁打を浴びて以来、10年ぶりのことだった。この日も早速パワーを見せつけられる形となった。