楽天茂木が本塁ヘッスラ後交代「けがではない」監督

ロッテ対楽天 4回表楽天2死、中前安打を放つ茂木(撮影・垰建太)

<ロッテ7-6楽天>◇2日◇ZOZOマリン

楽天茂木栄五郎内野手(26)が4回の守備から途中交代した。

「3番遊撃」でスタメン出場。4回の第2打席で中前打。浅村の右前打で三塁へ進塁し、ロメロの打席で暴投と悪送球が重なり、本塁へヘッドスライディングで生還した。

その裏の守備で藤田と交代。藤田はセカンドに入り、セカンドの小深田がショートへ回った。

三木監督は「茂木はけがではないです。体調面を考慮して交代。あのプレーで何かあったというところではありません」と説明。4日からのソフトバンク6連戦(楽天生命パーク)での出場には「もちろん」と話した。

今季から主将を務める茂木は試合前時点で今季35試合に出場し打率3割2分1厘、3本塁打、15打点と活躍。7月は打率3割2分1厘と好調だった。