日本ハム11点勝利、上沢2勝、西武6投手15四球

日本ハム対西武 6回裏日本ハム2死一、二塁、左越え3点本塁打を放つ大田(撮影・黒川智章)

<日本ハム11-4西武>◇4日◇札幌ドーム

日本ハムは初回、近藤の適時二塁打で先制。2回に西武栗山の4号ソロで同点とされたが、3回に大田の4号2ランで突き放した。

日本ハムは5回に横尾の犠飛などで3点を追加。6回に3点を返されたが、その裏に大田の5号3ランなどで4点を奪った。

日本ハムは救援陣が無失点でつなぎ快勝。先発の上沢は2勝目。西武は6投手で15四球と、投手陣の制球が定まらなかった。西武高橋光は4敗目。