ヤクルト西田4年ぶりマルチ二塁打「うまく打てた」

ヤクルト対広島 4回裏ヤクルト無死、西田は右二塁打を放つ。投手九里(撮影・浅見桂子)

<ヤクルト3-6広島>◇4日◇神宮

ヤクルト西田明央捕手が、先発高梨を援護する先制打を放った。

2回1死二、三塁、広島九里の外角高め144キロ直球を右翼線へはじき返す2点二塁打。「高梨さんがいい流れの投球になるように、先に先制したかったです。うまく打ててよかったです」と振り返った。

4回にも右中間への二塁打を放ち、1試合で複数の二塁打は、3本放った16年7月8日DeNA戦(横浜)以来、約4年ぶり。