広島2番堂林が6年ぶりの8号「祐輔さんを援護」

ヤクルト対広島 7回表広島1死、堂林は右中間ソロ本塁打を放ち、ガッツポーズで生還する(撮影・浅見桂子)

<ヤクルト-広島>◇5日◇神宮

広島堂林翔太内野手(28)が約6年ぶりとなる8号ソロを放った。17年5月7日阪神戦(甲子園)以来3年ぶりの2番で先発出場。

1点リードの7回、カウント3-1からの5球目、ヤクルト星の145キロ直球を捉え、右中間スタンドへかっ飛ばした。貴重な追加点をたたき出した堂林は「割り切って思い切って打ちにいくことができました。(野村)祐輔さんを援護することができて良かったです」。自己最多本塁打は12年の14本。