阪神今季は「魔の水曜日」貧打で5敗1分け/データ

阪神対巨人 8回裏阪神2死満塁、大山は遊ゴロに倒れチャンスを逸する(撮影・加藤哉)

<阪神1-4巨人>◇5日◇甲子園

阪神藤浪晋太郎投手(26)が今季3度目の登板で、676日ぶりの白星を目指すも、8回4安打4失点(自責1)で、またも今季初勝利を逃した。阪神打線が藤浪先発ゲームでまたも沈黙。巨人4投手の前に1得点だけで、連敗を喫した

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▼阪神が巨人に連敗。今季は水曜日が鬼門で、この日を含め5敗1分けとまだ1度も勝てていない。曜日別で見ると、水曜日のチーム打率は2割1分2厘、14得点で、木曜日(1割9分9厘、13得点、2勝4敗)に次いで悪い。“魔の水曜日”を早く払拭(ふっしょく)したいところだ。