阪神ガンケル1回を完璧 セットアッパー地位確立

阪神対巨人 8回表、阪神2番手で登板するガンケル(撮影・前田充)

<阪神11-0巨人>◇6日◇甲子園

阪神ジョー・ガンケル投手はセットアッパーの立ち位置を確立しつつある。4点リードの8回に登板。

8番若林からの打順で難なく1イニングを完全投球した。中継ぎで1軍再昇格後は5試合連続無失点。岩崎やエドワーズらが2軍調整を続ける中、存在感が増している。