右手骨折の阪神糸原が守備練習本格化「感覚は最高」

骨折した右手にサポーターを巻いて、二塁の位置でノックを受ける糸原

右手有鉤(ゆうこう)骨骨折でリハビリ中の阪神糸原健斗内野手が7日、守備練習を本格化させた。

鳴尾浜での残留練習で二塁でノックを受け、26球を無難に処理し「何カ月も休んでいたわけではないので、感覚は最高。本当に最高」と声を弾ませた。7月28日の手術から10日が経過し「自分の中でも早いかなというくらいの回復ぶり」。室内練習場で片手でのティー打撃も行った。