日本ハム近藤「甘いボール捉え」2年ぶりのホーム弾

日本ハム対西武 4回裏日本ハム1死、近藤は先制となる右越え本塁打を放つ(撮影・佐藤翔太)

<日本ハム3-2西武>◇7日◇札幌ドーム

日本ハム近藤健介外野手(26)が4回1死無走者の場面で、西武ニールから右中間スタンドへ先制の2号ソロを運んだ。

「(打ったのは131キロの)甘く入ってきたチェンジアップ。1打席目に悔しい形(投ゴロ)で打ち取られましたが、甘いボールをしっかり捉えることができました。投手戦が続く中、先制点を取ることができてよかったです」とコメントした。

札幌ドームでは18年8月7日楽天戦で則本昂から9号ソロを放って以来、ちょうど2年ぶりの1発。本拠地での久しぶりの放物線で、昨季は4戦3敗、今季も開幕戦で白星を献上した難敵ニールから貴重な先取点を奪った。