広島大盛穂プロ初適時打 18年育成ドラフト1位

6回裏広島2死一、二塁、中前適時打を放つ大盛穂(撮影・清水貴仁)

<広島11-6阪神>◇7日◇マツダスタジアム

広島大盛穂(みのる)外野手(23)がプロ初タイムリーを決めた。

途中出場で迎えた6回2死一、二塁の打席で、伊藤和から中前適時打を決めた。

18年育成ドラフト1位で入団し、昨季はウエスタン・リーグでチーム最多109試合に出場。16盗塁を記録し、オフに支配下登録を勝ち取っていた。

この一打で今季1軍4打数3安打。